まもなくW杯!!

2010年6月 1日

今日から6月。
 

4年に1度のサッカーの祭典、サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会開幕まであと10日。
あまりワクワクしないのは…なんででしょうか?
でも、ここまで来たら信じて応援しますか!
 

と、タイトルからして話がいきなり逸れ加減ですが。

 

おしごと日誌ですので、ここから軌道修正をしまして、
6月といえば、岡崎簡易裁判所では、
過払金の返還訴訟を訴えた後、話がまとまりそうなものは、第1回の期日に先立ち調停に付する
という試みが始まりました。

 

さっそく、その初日からいって参りました。
調停は、裁判とは違うため、法廷ではなく、調停室という部屋へ案内されます。
岡崎では今日からスタートということからか、
調停委員の先生から、なぜこのようになった説明を軽くして頂きました。

  


「裁判所の抱える事件数が多くなってきている。証拠調べ等1つずつやっていくとどうしても時間がかかってしまう。
それで、まず調停という形で双方話し合いをして、その中で1つでも解決に至ることができれば、
裁判所の負担を少しは軽くできるんじゃないか。」
といった内容でした。

 

調停の流れは、
まず、原告側であるこちらの主張を述べさせて頂いて、相手側にも確認。
相手側の提案を受け、またこちらが主張をして、確認。
その繰り返しを経て、合意に至れば調停成立となり、判決と同様の効果を持つ調停調書を作り、
裁判を取り下げたものとみなされる。
残念ながら、合意に至らないということであれば、調停不調ということになり、通常の裁判へ移行。
という流れになります。

 

このご時世、過払いを返還する側に業者の経済状態がとてもいいとは言えません。
調停を成立させるには、お互いの話し合いですので、こちらも譲歩が必要になります。
もちろん、安易な譲歩はしませんが、
返還の時期、その方の置かれている状況を加味して、最低限の譲歩はせざるを得ません。
ただし、その最低限の譲歩でさえ相手が呑んでくれなければ残念ながら、
裁判所の思惑に反し「不調」となってしまいます。
 

今日は、こちらも最大限の譲歩をしたつもりでしたが、残念なことに「不調」に終わってしまいました。
しかし、帰り道から考えはじめ、もしかしたら、相手側の提案を呑んでいてもよかったのかなと思い、
さっそく連絡をしてみましたが、相手はつかまらず…
明日以降、どのような話し合いになるのやら。
 
  
もちろん、むやみやたらにこちらが譲歩する必要はないのですが、
調停で終わることができて早期に解決に至るのであれば、そうすればよかったのかもと少し反省。平松

「次回は、もっときっちり、ここまでなら譲れる線」
というものをもって調停に臨もうと思います。
 

一宮簡易裁判所では、もうすでにこのような取り組みを始めているようで、
岡崎では今日からですが、これからもっと広がっていくのかもしれません。
 

まだ、こちらも不慣れなこの制度、
できる限りは、うまくいくように努力できる部分は、努力していこうと思います。