遺産分割と気持ち

2012年3月30日

相続が発生するとほとんどの方が行わなければならない遺産分割協議ですが、
遺産分割がまとまらないために、仕方なく調停や審判の手続を行うことがあります。

 

では、何故まとまらないのでしょうか?


今回のブログは「遺産分割と気持ち」という非常に重要な点についてお伝えします。


現状の法律では、相続人が決められていて、更に法定相続分というのも決められています。
そのため、どんなに被相続人に貢献しようが、してなかろうが、遺産は平等に分けられます。
※特別受益や寄与分を除く。


平等と公平は違うため、ここに相続人の被相続人に対する又他の相続人に対する気持ちが入ります。


そのため、遺産分割という法律上の相続分を変更することが許されています。


気持ちというのは人それぞれ違うのが当たり前なので、
当然、遺産分割がすんなりまとまるケースや何十年もまとまらないケースがあります。

 

まとまらないケースでは期間と場合によってはお金がどんどんかかることになります。

まとまらないケースにならないために一番重要なポイントとしては、
相続が発生した場合、自分たちはもめる可能性があるのかを考えることです。

 

まとまらないケースでは
「まさか自分のところがもめるなんて・・・」
と思われる方がほとんどです。


最初にお伝えしましたとおり、法律では平等ですが、
人それぞれ気持ちが入ってしまうのが相続というものなので、
どの家庭にも「まとまらない」という要素があります。


では、どのように遺産分割の話をしたらいいのかということですが、

まずは相続を専門で業務を行っている専門家のところに相談に行くことが朽木
一番いい解決策です。


そこで、相続とはどのようなものか、また、どのように遺産分割すればまとまるのか
という点について相談し、最初から正しい知識を持つことが必要です。


なにも考えず、「自分が全部もらうから」などと他の相続人に言ってしまうと、
まとまるものもまとまらず、ただ時間が過ぎていくことにもなりかねません。

 

『正しい知識』と『気持ち』この2点が解決のカギとなります。

評価証明

2012年3月29日

まだ、寒さが残る中、もう3月も終わろうとしていますね♪

明日が3月最後の出勤日のため、大量の郵便物を発送する予定です!!

4月1日より発行される新年度の『評価証明書』を請求するからです。

 

『課税台帳登録事項証明書』、『固定資産税評価額等証明書』など、

発行する自治体によって名称は異なりますが、

これらは通称『評価証明』と呼ばれるもので、『固定資産税評価額』を公的に証明できる書類です。

 

『固定資産税評価額』とは、普段私たちがよく目にする路線価や売買価格、時価などとは異なり、

総務大臣が定めた固定資産評価基準に基いて、知事または市町村長が決定しています。

その固定資産にいくらぐらいの価値があると役所が把握しているか?

という価格のことです。

 

例えば、土地や建物などの不動産を購入したり、相続したりすると、

固定資産税、不動産取得税、登録免許税といった税金がかかります。

これらの税金の額を算出する基準となるのが、『固定資産税評価額』です。

 

この評価額は年度によって異なるため、

どの年度の評価証明が必要なのかを確認することが重要です。

相続登記手続においては、相続開始日の評価証明ではなく、

実際の登記手続をする最新年度の評価証明が必要となります。植村

 

この評価証明を取得するには、その不動産を管轄する

市税事務所や市町村役場に請求しなければなりません。

 

発行手数料や必要書類等は、発行する自治体によって異なる場合もありますので、

詳しくは管轄の市税事務所、または市町村役場へお問い合わせ下さい☆

アメリカンドリーム

2012年3月28日

今日、日本で開幕するアメリカプロ野球(MLB)
ダルビッシュ有投手の挑戦が一番の関心事となったが、
今年から海を渡った選手の一人が、
川崎宗則内野手(元・ソフトバンク)
日本一を置き土産に、FA宣言をして、渡米。

彼の目標はただ一つ。

「イチローと一緒にプレーがしたい」

その一点でした。

イチロー選手の所属する、シアトルマリナーズと契約を結ぶことになりましたが、
その契約は「マイナー契約(メジャーリーグではなく、下部リーグである
マイナーリーグでプレーをすることを前提とした契約。)」
もちろん、マリナーズとの契約ではありますが、
このままではイチローと一緒の舞台に立つことはできない。

年俸も、昨年推定でソフトバンクからもらった年俸は、2億4000万円。
マイナー契約の年俸は60万ドル(日本円で約4680万円)、
実に2億円以上のダウンを呑んでまでの挑戦。

日本のトッププレーヤーの無謀とも言える挑戦だったが、
何よりも「自分の一番したいことをしたい」という夢を貫いた。

招待選手という形で参加したキャンプでは、
高校球児張りの”丸刈り”で登場。

元気いっぱい、猛アピールを続けると、
日本の遠征メンバーに選ばれた。

そして、昨日、オープン戦12試合、31打数12安打、
打率.387、10打点の活躍が認められ、平松
開幕戦のメンバーへと選ばれた。

晴れて、メジャー昇格。
イチローと同じ舞台に立つことを許された。
とは、いうものの、これで安泰という地位を与えられたわけではない。
との見方も。

ともあれ「規格外」の夢を叶える必死な川崎選手の姿には感動しました。
「メジャー昇格」のニュースを見たときは少し嬉しくなりました。

今日明日の試合で出番はあるのでしょうか?
また、どんな活躍を見せてくれるのかワクワクします。


任意後見の実態

2012年3月27日

成年後見制度には大きく分けて、任意後見制度と法定後見制度の2種類があることは

前回のブログでご説明いたしました。

 

簡単に言えば・・・

・任意後見は自分がしっかりしているうちに後見人を決めてしまう

・法定後見は自分の判断能力が低下した後に後見人を決めてもらう

という違いがある、という話でした。

 

このうち任意後見は、相続における「遺言を残す」行為と同様、

よほどの強い動機がない限り、なかなか行動に移すことができないものです。

それは実際の利用件数にも反映されていて、

任意後見と法定後見の利用件数には3~4倍の開きがあります。

 

まだ正確に数値が出ていない部分もありますが、

平成22年

任意後見登記件数    推計  8,800件台 に対し

法定後見申立件数    後見 24,905件

              保佐  3,375件

              補助  1,197件 となっています。

(任意後見は日本公証人連合会、法定後見は最高裁判所事務局公表のデータを引用)

 

後見+保佐+補助の合計、つまり法定後見の件数は29,477件ですので、約3万件。

これに対し、任意後見は1万件を切る状況です。

 

何事もそうですが、事が起こってから対処するのではなく  片岡

事前に対策をしておくに越したことはありません。

それをわかっていても、なかなか利用できずにいるという実態が

このデータから垣間見れる気がします。

 

残される家族を思う気持ちだけでなく、自身の意思を尊重させるという意味でも

任意後見や遺言といった生前対策の需要は、今後伸びるものと思われます。

ただ、このような利用実態の低さを鑑みれば、

まだまだ周知が足りない状況だと言わざるを得ません。

我々専門家もその一助を担っていかなければと改めて思います。

 

春が来た❀

2012年3月26日

3月も終わろうとしているのに、寒いですね。
暖かい年だと、桜も咲き始めている頃なのに
今年は、入学式にも微妙なぐらいですね。

私ごとですが、真ん中の子が高校受験でした。
上の子で一度経験しているので、
親が「勉強しなさい!」とガミガミいってもどうしようもないこと
いけれる所にしかいけれないこと
そんなことわかっているのにダメですね。

うちの真ん中は、ほんとにマイペースという言葉がぴったりで
受験生にも関わらず、この1年あせることもなく
イライラすることもなく過ごしてきたのです。
受験が間近に迫れば、変わるだろうと思ってきましたが
ほんとに、最後の最後まで自分のペースを貫いていました。

試験が終わり、上の子の時はどこか安心感があったのに加藤
今回は、不安感ばかり。
自分に結果はどうであれ、決まった学校が本人にあった学校なんだから
と何度も自分に言い聞かせてみるものの
ため息ばかりがでる1週間でした。

発表当日、合格の知らせを聞いた時は
私の心の中には、春が来た感じでした。
子どもたちが成長するにつれて、
自分も親にこんな思いをさせていたんだろうな!
と思うことが、よくあるこの頃です。

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