司法書士という職業

2010年3月29日

司法書士って、何する人なの?
自分の職業を伝えるとよく聞かれます。

聞いたことはあるけど何をするのか、何ができるのかわからない。
弁護士や行政書士との違いがわからない。
そもそも、そんな職業初めて聞いた。
などなど様々ですが、とにかくよくわからない。

では、どのように回答するか?ですが、これがまた難しいんです。
今回は主な業務の内容について記載します。

しばらく前までは司法書士といえば不動産登記・商業登記などのいわゆる「登記」でした。
特に不動産登記は司法書士の代名詞と言えるような司法書士にとっての主力業務であり、
これは現在も変わりありません。

しかし登記といっても、それ自体誰でも知っているようなものではありませんので、
登記自体についても説明が必要になります。

ちなみに不動産登記とは、ご自宅を購入されたときや相続されたときなどに、
名義をご自身のものに変更しておかないと自分のものであるとは言えないため、
その名義(その物件の所有権)の変更を法務局に届け出る必要がありますので、
この名義変更の申請のことを指しています。

商業登記とは、会社などの法人に関するものです。
株式会社は「こういう内容の会社を設立します」という設立内容の書類を、
法務局に申請することによって誕生します。
また、設立されてしまえば終わりではなく、その後も本店移転や商号変更、
合併や役員の変更、解散なども法務局に届ける必要があるため、
ご自身の会社に何か変更点があれば、逐一法務局への申請が必要になりますが、
法務局へのその申請のことを商業登記と言います。

特に不動産登記は、遺産相続、売買、贈与、離婚に伴う財産分与、
住宅ローン返済の抵当権抹消など、身近な行為に密接に関連していますので、
日常生活における様々な場面で、お手伝いできることがあると思います。

司法書士の主力業務は間違いなく登記ですが、扱っているものは登記だけではありません。
司法制度改革に伴うH15年の司法書士法の改正により、
法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所の訴訟代理権が付与されました。
これにより、簡易裁判所の管轄に属するような民事事件の裁判、
およびその訴訟外での交渉などができるようになりました。

これに伴い、今までは弁護士の独占業務であった裁判手続きを扱う司法書士が増え、
ここ数年で司法書士は、「自己破産などの債務整理過払い金返還請求をやる人」、
という認知のされ方に変わってきているところもあります。

金額的な制限もありますが、日常生活におけるトラブルのそのほとんどは、
認定試験に合格した司法書士が代理権を有する簡易裁判所管轄のものであるため、
民事事件については、弁護士とほぼ変わることなくお手伝いが可能です。

田中
まとめてみると、
・登記に関連するような売買・贈与・相続・離婚にともなう財産分与・抵当権抹消、会社設立
・日常トラブルの債務整理・労働問題・交通事故・債権回収・土地建物の明け渡し、敷金返還
・その他にも成年後見・家賃の供託・内容証明作成・帰化申請・遺言書作成などなど。

他にもありますが、扱うことのできる主な業務内容についてはこんなところです。

う~ん、司法書士って。。。自分でもよくわからなくなります。

事務所ブログをスタートします。

2010年3月20日

わかくさ司法書士事務所、代表司法書士の田中健一です。
本日より、わかくさ司法書士事務所ブログ、「わかくさブログ」をスタートいたします。

 

法律事務所や司法書士事務所は、とかく敷居が高いと思われがちですが、
わかくさブログを読んでいただいた方には、そのように感じさせてしまうことなく、
わかくさ司法書士事務所をもっと身近に感じていただけるように、私をはじめ、
スタッフ一同の『ちょっとくだけた』一面もお見せできればと思っております。

 

また、ホームページに記載し切れなかった内容や最新判例、日常の業務などのお役立ち情報も
満載ですすめていきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

平松岡本柴田田中加藤片岡朽木

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